パピヨンの特徴・性格・飼い方

犬種名鑑
スポンサーリンク

蝶のような耳を持つパピヨン

パピヨンと聞くと多くの方が思い浮かべるのが「大きな耳」ですよね。この飾り毛の付いた大きな耳はパピヨンの特徴の1つです。この大きな耳に魅力を感じてパピヨンを飼いたくなったという方も多いのではないでしょうか。

今回はパピヨンを飼いたいと思っている方に向けて、パピヨンの性格や飼い方をご紹介します。しっかりパピヨンについての知識を身につけて楽しいペットライフにしてくださいね。

パピヨンの特徴

大きな耳

パピヨンといえば、大きな耳をイメージする方も多いのではないでしょうか。ピンと立った大きな耳とフワフワの飾り毛が優雅で上品な印象ですよね。パピヨンの大きな耳が「蝶」に似ていることから、フランス語で「蝶」の意味を持つ「パピヨン」と名付けられました。

シングルコート

パピヨンは下毛(アンダーコート)の無いシングルコートの犬種です。そのため、換毛期が無く抜け毛がとても少なくなっています。もちろん全く毛が抜けないわけではなく、多少は抜けますが、ダブルコートの犬と比べると抜け毛量が少ないので抜け毛が少ない犬種が良いという方にもおすすめです。

毛色はホワイトベース

パピヨンの毛色はいくつかパターンがありますが、どの毛色もホワイトがベースとなっています。ホワイトベースにブラックやレッド、ブラウン、セーブルなどのカラーが混ざっているのがパピヨンの特徴です。

体が丈夫で飼いやすい

パピヨンは室内犬の中でも比較的体が丈夫で病気になりにくい犬種と言われています。犬種特有の遺伝疾患が少なく、健康的で飼いやすいです。ただし、体が丈夫とはいえ足の骨は細く折れやすいので骨折には注意しなければいけません。

高いところから飛び降りたり、高くジャンプしただけで足の骨を折ってしまうことも。なるべくパピヨンが暮らす室内は段差を少なくし、ベッドやソファから飛び降りて骨折してしまわないように配慮してあげてくださいね。

小型犬の中で賢さNo1

パピヨンは小型犬の中では最もIQが高く賢い犬種と言われています。中・大型犬も含む賢さランキングでは第8位と家庭犬でありながらも牧羊犬や狩猟犬と並ぶ賢さを持つ犬種です。

賢い=飼いやすいと思う方も多いですが、飼い主がメリハリあるしつけをしないと賢いがゆえにワガママな犬になってしまいます。賢いからしつけはあまりしなくて大丈夫だろうと安易に考えず、賢いからこそしっかりとしつけをすることが大切です。

パピヨンの性格

フレンドリー

パピヨンは怖がりな性格の子も多いと言われていますが、基本的にはフレンドリーで他の犬や人ともすぐに仲良くなれる傾向にあります。多頭飼育や小さな子供がいる家庭にも向いていますし、初めて犬を飼う方でも飼いやすい犬種です。

散歩中に出会った犬や人と積極的にコミュニケーションを取ることで、より社会性の高い友好的なパピヨンに育てることができます。ぜひ様々な場所へ出かけてたくさんの経験をさせてあげてくださいね。

活発で動くことが好き

パピヨンは上品で優雅な見た目をしていることから大人しいイメージを持たれることも多いですが、実はとても活発で動いたり運動するのが大好きです。

室内での遊びや散歩はもちろん、ドッグランで自由に走り回らせたりボール遊びをしてあげればとても楽しそうに遊ぶ姿を見ることができます。休日はドッグランに連れて行ってあげるのがおすすめです。

室内で走り回る場合、床が滑りやすいフローリングだと足に負担がかかるので、マットを敷いてあげるなどして足への負担を軽くしてあげてくださいね。

頑固な一面も

パピヨンは賢く、飼い主の言っていることをきちんと理解できます。しっかりしつけができていれば飼い主に忠実で優秀な家庭犬に育ってくれるはずです。

しかし、頑固な一面も持ち合わせているので、甘やかしすぎると言うことを聞かなくなってしまいます。飼い主が指示を出しても全く聞かず、激しく自己主張をしたり神経質な性格のパピヨンに育ってしまいます。

基本的にはしつけがしやすく飼いやすい犬種ですが、甘やかしすぎると手に負えなくなってしまうので心を鬼にしてしつけていくことが大切です。

パピヨンの飼い方

被毛のお手入れが必要

パピヨンの被毛は1本1本が細く繊細なので、毎日ブラッシングして整えてあげる必要があります。アンダーコートが無いので比較的お手入れは簡単にできますが、絡まりやすいのでしっかりブラッシングしてあげてください。

トリミングは必要無く、自宅での毎日のお手入れと定期的なシャンプーのみで大丈夫です。ちなみに、シングルコートのパピヨンにスリッカーブラシを使ってしまうと皮膚を傷つけてしまうので注意してください。

根気よくしつける

先ほどもご紹介したようにパピヨンは頑固な一面があるので、しつけは根気が必要なことも多くあります。自分の思い通りにいかないと吠えて怒ったり、気分では飼い主の指示を無視することも。

しっかり信頼関係を築いて飼い主がリーダーであることを理解させれば、飼い主の指示を聞く子になりますよ。しつけるときは褒めて伸ばすしつけを意識して、言うことを聞かなくても大きな声で怒りすぎないように気を付けてください。

毎日散歩に連れていく

動くことが大好きなパピヨンは、室内での遊びだけだと運動不足になってしまいます。必ず毎日散歩に連れて行ってあげてくださいね。目安は1日20分程度の散歩です。

特に子犬のうちは散歩での経験が社会化に繋がるので、ワクチン接種が終わったら少しずつ外の環境に慣れさせていくことが大切になります。

パピヨンの値段と寿命

パピヨンの値段

パピヨンの値段は、平均20万円となっています。パピヨンの値段は毛並み、顔の可愛さ、毛色、血統、年齢などで決まるので個体によって金額差がありますが、だいたいは15万~30万円ほどで購入できます。

少しでも安く購入したいと思うのは当たり前ですが、あまりにも安い値段で販売されているパピヨンには注意してください。生まれつき体が弱かったり、ケガや病気の可能性もあるので、必ず購入前に値段が安くなっている理由をペットショップやブリーダーに確認するのが安心です。

パピヨンの寿命

パピヨンの寿命は、平均15歳となっています。小型犬の平均寿命が15歳なので、パピヨンの寿命はほぼ平均と同じと考えて良さそうですね。

パピヨンは遺伝疾患が少ないので、食事や生活習慣、日々のお手入れに気を付けていれば頻繁に病気にかかることなく健康に過ごせるはず。とはいえ、加齢とともに様々な病気やケガのリスクが高まるので、しっかり飼い主がケアしてあげることが大切になります。

愛犬が少しでも元気に長生きできるように、年齢や体質に合わせたドッグフード選びや適度な運動、日々の被毛ケアに気を付けることが長生きのコツです。

パピヨンとの生活を楽しみましょう

パピヨンの優雅で上品な見た目は、他の犬種には無い魅力の1つです。その上品なイメージから大人しい性格なのかと思いきや、意外にも活発で運動が大好きな性格なんだとか。

動くことが大好きなパピヨンは、毎日の散歩やドッグランに連れて行ってあげるととても喜ぶので積極的にいろいろな場所へ連れて行ってくださいね。

とても賢く体も丈夫なので、犬の飼育に慣れていない方でも飼いやすい犬種です。ぜひパピヨンと楽しい日々を過ごしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました