犬の年齢は人間の何倍?犬の成長速度と年齢

犬の美容・健康
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犬の成長速度ってどのくらい?

平均寿命が10数年といわれている犬。やんちゃで可愛い子犬の時期もあっという間に過ぎ、気が付けば飼い主の年齢を追い越してしまいます。

愛犬の年齢を人間の年齢に換算すると何歳になるのか気になる、愛犬の成長に合わせたケアをしてあげたいという方も多いのではないでしょうか。

この記事では、犬の年齢を人間の年齢に換算すると何歳になるのか、各年齢ごとに気を付けるポイントについてご紹介します。

犬の年齢と特徴

犬の年齢を人間の年齢に換算する方法は、年齢換算式を使うと簡単にできます。

小・中型犬の場合は「24+(犬の年齢-2)×4」

大型犬の場合は「12+(犬の年齢-1)×7」

つまり、小・中型犬は、最初の2年で24歳になり、3年以降は1年で4歳年を取るという計算になります。大型犬は、最初の1年で12歳になり、2年以降は1年で7歳年を取るという計算です。

この計算式を参考にしながら、人間に換算した年齢や各年齢の特徴などを見ていきます。

1歳の犬

人間でいうと小・中型犬は16歳、大型犬は12歳

犬は生まれてから1歳になるまでの1年間で、人間の12~16歳まで成長します。1歳だからまだまだ赤ちゃんだ、と思っていても、実は人間の中学生くらいの年齢なんですね。

生まれてから1歳までの1年間は、犬の性格を形成する大事な時期ですので、この時期をどう過ごすかによって成犬になってからの性格に影響が出てきます。

1歳までの社会化が大切

1歳未満の子犬を飼ったら、まず大事にしてあげたいのが「社会化」です。子犬が成長し、大人になったときに噛み癖や吠え癖が付いたままだったり、知らない人や犬とうまくコミュニケーションが取れない犬に育ってしまうと、犬にとっても人間にとってもその後の生活が少し大変になってしまうことも。

ワクチン接種が終わり、散歩できるようになったらたくさんの場所に連れて行って、たくさんの人や犬と触れ合わせてあげてください。小さな頃からさまざまな経験をすることで心身ともに健康な成犬へと成長します。

しかし、このとき注意したいのが、無理やり触れ合わせないことです。中には、臆病で警戒心が強く、最初は怖がって触れ合えない子もいます。早く触れ合わせて社会化させたいからといって無理やり人や犬に近づけてしまうと、かえって恐怖心が強くなり、ますます触れ合いが苦手になってしまいます。

子犬の社会化をさせるときは、犬のペースに合わせて少しずつ触れ合わせていくことが大切です。

最初の反抗期が来る時期

犬の1歳は人間でいう中学生くらい、つまり思春期です。犬によっては最初の反抗期を迎えます。

犬にも反抗期があるの?と疑問に思う方もいると思いますが、犬にも反抗期があります。すべての犬に反抗期があるわけではありませんが、特にオスは反抗期が来る可能性が高いと言われています。

犬の5歳

人間でいうと小・中型犬は36歳、大型犬は40歳

犬が5歳になると、人間でいうアラフォーに近づいてきます。まだまだ元気な姿を見せてくれますが、少しずつ病気やケガのリスクも高まってくる時期です。

大型犬はシニア世代に突入

小型犬より平均寿命が短い大型犬は、5歳頃からシニア世代に突入します。犬は何歳からシニア犬なのか?という明確な基準があるわけではありませんが、人間の年齢に換算して40歳を迎えた頃にシニア犬になると言われています。

まだ目に見える老いを感じられないかもしれませんが、少しずつ老後を意識した生活に変えてあげるといいかもしれませんね。

高齢になったときのためにペット保険加入

愛犬が5歳になった時点でまだペット保険に加入していない方は、ぜひペット保険の加入を検討してください。これから愛犬が年を取っていくと重い病気やケガのリスクが高まります。

若い頃と比べて高額な医療費がかかる可能性も高くなるので、いざというときのためにペット保険に加入していると安心です。

では、なぜ5歳なのか?というと、ペット保険には新規加入の年齢制限があるからです。多くのペット保険は7歳~10歳までに新規加入しないと、加入を断られてしまいます。なので、余裕をもって5歳までにはペット保険に加入しておくことをおすすめします。

犬の6歳

人間でいうと小・中型犬は40歳、大型犬は47歳

犬の6歳は、だいたい人間の40代くらいです。多少運動量が減ったり、毛並みが悪くなってくる子もいるかもしれませんが、まだ元気に過ごしている子が多い年齢です。

小・中型犬は6歳頃からシニア犬に

小・中型犬は6歳でシニア犬になると言われています。大型犬より寿命が長い小・中型犬も、そろそろ老後のことを考えた生活に変えてあげる時期ですね。

シニア犬用のペットフードに切り替える

犬種問わずシニア世代に突入したら、シニア犬用のペットフードに変えてあげてください。成犬用と変わらないんじゃない?と思う方もいますが、シニア犬用のペットフードはシニア犬に適した栄養が含まれたペットフードなので、老後のケガや病気予防につながります。

今まで成犬用のペットフードをあげていた方も、栄養面を考えて少しずつシニア犬用にシフしていくのがおすすめですよ。

犬の10歳

人間でいうと小・中型犬は56歳、大型犬は75歳

犬が10歳を迎えると、かなり老いを感じ始める頃になってきます。病気やケガのリスクも急増するので、飼育環境には気を遣ってあげなければいけません。

運動量が減り、睡眠時間が増えてくる

だんだんと若い頃のような活発さは無くなり、寝ている時間が増えてくる子が多いです。活発さが減ってきたなと感じたら、様子を見ながら散歩の時間を短くしてあげてください。高齢犬を長時間散歩させると、足腰や呼吸器に負担がかかってしまいます。

大型犬は寿命を迎える子も多い

平均寿命が10歳~12歳と言われている大型犬は、10歳になると寿命を迎える子も増えてきます。だんだん元気が無くなっていく愛犬を見ているのはつらいですが、たっぷり愛情をかけてくれた飼い主のもとで寿命を迎えられることは、犬にとってなによりの幸せです。

犬の15歳

人間でいうと小・中型犬は76歳

犬の15歳は人間の76歳程度と、かなりのおじいちゃんおばあちゃんです。15歳にもなると老いや病気で目が見えない、耳が聞こえにくい、自分で立ったり動いたりできない、などの症状が出てきている子がほとんどです。

飼い主の介護が無いと生活できないくらい弱ってしまっているかもしれません。いつ寿命が来てもおかしくない年齢ですが、最期の日まで幸せに暮らせるよう、飼い主は精いっぱい愛情を注いであげてくださいね。

多くの犬が寿命を迎える時期

犬種問わず、多くの犬が15歳までに寿命を迎えます。10年以上生活してきた愛犬と別れることはとても悲しいことです。ペットロスになってしまう方も多いので、ペットロスになったときのことを考えて事前に相談先を見つけておくと安心できるのではないでしょうか。

限られた時間を楽しく過ごすことが大切

犬の寿命は10数年と考えると、長いなと感じるかもしれません。しかし、時間の流れはとても早く、愛犬との楽しい生活もあっという間に終わりを迎えてしまいます。

愛犬とお別れしてから、もっと遊んであげればよかった、もっといろいろな場所に連れていきたかったと後悔したくないですよね。まだまだ愛犬は若いからと考えず、今を精いっぱい楽しみ、幸せな思い出をたくさん作っていきましょう。

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