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一度は飼ってみたい!可愛すぎるポンスキーの特徴・飼育方法・値段は?

目次

海外で大人気のポンスキーって?

一度は飼ってみたい!可愛すぎるポンスキーの特徴・飼育方法・値段は?

日本ではあまりなじみの無いポンスキー。ポメラニアンとシベリアンハスキーを掛け合わせたミックス犬で、海外ではとっても人気です!なかなか日本で出会うチャンスがありませんが、その可愛さから1度は飼ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ポンスキーの特徴や飼育方法、値段についてまとめました。ポンスキーを飼ってみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ポンスキーの特徴

ポメラニアンとシベリアンハスキーのミックス犬

大型犬のシベリアンハスキーと小型犬のポメラニアンを掛け合わせたミックス犬が「ポンスキー」です。アメリカでは「デザイナーズドッグ」として人気が高まっています。

日本のペットショップやブリーダーでは扱っているところがほとんどありませんが、海外ではポンスキーのブリーダーも多く、年々飼育頭数が増えてきているのだとか。アメリカに行く機会が多い方なら、見かけたことがあるかもしれませんね!

両親のフワフワな毛並みを受け継ぐ

ポンスキーの両親であるポメラニアンもシベリアンハスキーも毛並みがフワフワな犬種なので、ポンスキーもフワフワな毛並みになることが多いようです。ポメラニアンやシベリアンハスキーのフワフワ感が好きな方なら、絶対クセになってしまう触り心地♪

見た目はハスキー?

毛色はシベリアンハスキーらしいグレーカラーの子が多く、ぱっと見シベリアンハスキーに見えるかも。瞳もシベリアンハスキーのブルーアイを受け継ぐことが多いので、どちらかというとハスキー寄りのポンスキーが生まれやすいようです。

グレーカラーが多いポンスキーも、時にはポメラニアンのカラーを受け継ぐこともあり、バラエティ豊かな毛色が特徴的。純血種では見られないレアカラーの子と出会えるのも、ミックス犬であるポンスキーの魅力ですね♪

中型犬並みのサイズに育つことが多い

大型犬と小型犬を掛け合わせたミックス犬の体格がどうなるのか気になる方もいますよね。ポンスキーの場合、一般的な中型犬サイズに育つことが多いようです。体重で言うと10~15㎏ほど。

見た目はシベリアンハスキーに似ているけどサイズは中型犬、というポンスキーが多いので、シベリアンハスキーを飼いたいけど大型犬は不安という方はポンスキーがおすすめ。

もちろん、ポメラニアン寄りの小柄な子に育つこともあれば、シベリアンハスキー寄りの大きめサイズに育つこともあるので、成長してみないと分からないのがミックス犬を飼う楽しみの1つになります♪

好奇心旺盛で飼い主に従順な性格

一般的に、ポンスキーの性格は好奇心旺盛で活発、賢くて飼い主に従順と言われています。両親の性格が影響するので必ずしもこの性格になる!ということは言えませんが、飼いやすい性格の子が多いです!

特にポメラニアンは飼いやすい犬種として犬種ランキング上位にランクインしているので、犬に慣れていない方でも飼いやすい♪

シベリアンハスキーは見た目がオオカミに似ているので、「怖そう、攻撃性が高そう」とマイナスイメージを持たれてしまうことも多いですが、実は見た目に反してとっても穏やかで優しい性格の犬種。小さい子どもとも上手に関われる優しい心の持ち主なんです♪

なので、シベリアンハスキーの性格を強く受け継いだポンスキーであれば、より穏やかで従順な性格の子に育つはず!

ポンスキーの寿命は10~13年くらい

寿命が長いポメラニアンと寿命が短いシベリアンハスキーのかけ合わせなので、どちらの血を強く引くかによって寿命も変わってきます。ポメラニアンの血が強ければ比較的寿命が長く、シベリアンハスキーの血が強ければその逆になる可能性が高いです。

犬の寿命は体の大きさも関係してくるので、ポンスキーの中でも小柄な子は寿命が長く、体が大きい子は寿命が短い傾向もあるようです。

遺伝や体の大きさ以外にも、生活習慣などで寿命は大きく変わってくるので、10~13年という寿命はあくまで目安として考えてくださいね!少しでも愛犬が元気に長生きできるよう、食事や運動など日々の生活に気を配ってあげることが大切ですよ♪

ポンスキーの飼育方法

ポンスキーの飼育方法

こまめなブラッシング

ポメラニアンもシベリアンハスキーも抜け毛が多い犬種なので、ポンスキーも毛量が多く毛が抜けやすい傾向に。こまめなブラッシングでお手入れをしてあげる必要があります。

その代わり、定期的なトリミングをしなくていいので、トリミングが必要無い犬種がいいという方にもピッタリですよ☆逆に、抜け毛量が多い犬種は苦手、抜け毛対策が面倒という方には向かないかもしれません。見た目の可愛さだけでなく、日々のお世話についてもよく考えてからポンスキーを迎えてくださいね!

毎日散歩に連れていく

ポンスキーは体の大きさによって必要な運動量が多少異なりますが、中型犬サイズであれば1日30分~1時間は散歩に連れて行ってあげなければいけません。

運動不足は肥満やストレスの原因になるので、適切な運動量を確保させてあげてくださいね。もし忙しくてまとまった時間が取れなければ、朝30分・夜30分など数回に分けても◎

関節の病気に注意

ポメラニアンは「膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)」という関節の病気にかかりやすい犬種です。そのため、ポメラニアンの血を引くポンスキーも関節の病気やケガに注意しなければなりません。

膝蓋骨脱臼は、段差から飛び降りた衝撃、激しすぎる運動などが原因で「膝のお皿」と呼ばれる膝蓋骨が外れてしまいます。初期症状が出ないことが多いので、なかなか飼い主さんは気付けないのですが、悪化すると骨が変形して歩けなくなってしまうので早めの治療が肝心です。

フローリングは滑り止め対策をして、ソファやベッドなど高いところは登らせないか、ステップを設置します。なるべく関節の負担になることは避けて、異変を感じたら動物病院を受診してくださいね!

ポンスキーの値段

アメリカでは20万円前後

ポンスキーが人気のアメリカでは、約20万円の値段が付けられています。日本ではまだ知名度の低いポンスキーはほとんど販売されてなく、もし販売されてもすぐに売れてしまうのが現状です。

また、日本ではかなりレアな犬種として扱われるので、海外の販売価格よりもかなり高騰すると考えられます。

それでもポンスキーを飼いたい!と思ったら、アメリカのブリーダーから輸入する手段もあります。ただし、輸入は子犬の負担にもなりますし、手続き等が大変なので、本当にどうしても!という場合の最終手段として考えるのがおすすめです。

日本で取り扱いがほぼ無いポンスキーですが、ハスキーやポメラニアンを扱うブリーダーに相談したり、こまめにショップやブリーダーサイトを覗いてポンスキーが販売されるのを待つのが良いかもしれませんね。

ポンスキーを飼ってみたい!

小さなハスキーとも言えるポンスキー。ミックス犬なので、見た目はかなり個性的で1匹1匹に違った魅力があります。ポメラニアンの可愛さとシベリアンハスキーのカッコよさを兼ね備えたポンスキーは、ひと目見れば虜になってしまうこと間違いなし♪

日本でなかなか出会えないのが残念ですが、ポンスキーの可愛い魅力が広まれば、日本でもポンスキーと出会える日がやってくるかもしれませんね!

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